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わんこ（犬）のしつけ
わんこのしつけは絶対に必要なものです。
人間社会で暮らす以上、わんこにもしてはいけないことを覚えさせなければ、お互いにとって安心して生活ができません。
では躾にはどんなものがあるのでしょうか。
噛み付かない
わんこにとって（人にとって？）一番必要なしつけです。
その理由の一つが「狂犬病」です。
狂犬病は、発症するとほぼ100％の確率で死亡する恐ろしい感染症です。
狂犬病の感染ルートは、日本ではほとんどが犬の噛み付き傷からなので、その為日本では毎年1回の狂犬病ワクチンの予防接種が義務付けられています。
もし自分の飼い犬が誰かを噛んでしまいそれを保健所に通報されると、まず飼い主は「狂犬病ワクチン接種」の証明を提出しなければいけません。
ですが、狂犬病ではないとしても、誰かを傷つけることはいいことではありません。
このしつけは何をおいても絶対にしなくてはいけないうちの一つです。
トイレのしつけ
最近では大型犬だとしても室内で飼う家庭が多くなってきました。
そうなると問題なのがトイレです。
トイレは置いておくだけでは意味がありません。
その場所を教え、他では粗相をしないようにしつけましょう。
無駄吠えさせない
室内で飼っていても無駄吠えの声を遮断することはできません。
特に夜中の無駄吠えは家族の安眠妨害だけでなく、近隣の人へも害が及び、近所付き合いもギクシャクする元となります。
無駄吠えを無くすのは非常に根気のいるしつけですが、これもしなくてはいけないことです。
